iOS14.5では、特定のアプリを起動したときに[“○○(アプリ名)”が他者のAppやWebサイトを横断してあなたのアクティビティの追跡することを許可しますか?]という表示される機会が多くなるかもしれません。
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許可を選択するとどうなる?
これは、ユーザーの行動履歴などの情報をアプリが収集することによって、関心のある広告が表示されやすくなるなどの効果があります。
この機能自体は以前からあったものですが、iOS14.5からアプリに対してユーザー許可が義務づけられるようになっています。そのため、今後は今までよりもこのメッセージを目にすることが増えるかもしれません。
間違って許可してしまったときはどうすればいい?
このアクティビティの追跡ですが、アプリを起動したときに間違って選択をしてしまったという方もいるでしょう。
そんなときでも、以下の方法で後から設定を変更することもできます。
1.設定を開き、「プライバシー」をタップします。
2.「トラッキング」をタップします。
3.トラッキングを利用するアプリの一覧が表示されます。ここでアプリ毎にオン/オフを選択することができます。
また、最上段の[Appからのトラッキング要求を許可]をオフにすると、すべてのアプリのトラッキングを一括でオフにすることができます。