2020年3月18日未明にAppleが突如新型の『iPad Pro』の発表を行いました。すでに3月20日より予約受付が開始されており、3月27日の発売予定となっています。
色はおなじみのシルバーとスペースグレイの2種類で容量が128GB、256GB、512GB、1TBの4種類。価格は以下のとおりです。(税抜き価格です)
■11インチディスプレイ
128GB | 256GB | 512GB | 1TB | |
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Wi-Fiモデル | 84,800円 | 95,800円 | 117,800円 | 139,800円 |
Wi-Fi+Cellularモデル | 101,800円 | 112,800円 | 134,800円 | 156,800円 |
■12.9インチディスプレイ
128GB | 256GB | 512GB | 1TB | |
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Wi-Fiモデル | 104,800円 | 115,800円 | 137,800円 | 159,800円 |
Wi-Fi+Cellularモデル | 121,800円 | 132,800円 | 154,800円 | 176,800円 |
今回は、発売を2日後に控えた『新しいiPad Pro』の性能をまとめてみました。
Contents
主な新機能はコレ
今回発売されるiPad Proでは以下の性能が改良されているようです。
- A12Z Bionicチップ搭載
- Liquid Retinaテクノロジー
- 超広角カメラ
- LiDAR(ライダー)スキャナー搭載
A12Z Bionicチップ
新しいiPad Proでは、『A12Z Bionicチップ』を搭載。8コアのグラフィックプロセッサにより、より高速処理が可能となっているようです。
ほとんどのノートパソコンより高速
Apple HPより
これほどAppleが謳っているように、4Kビデオの編集や3Dデザインでもスムーズが作業が可能となっているようです。
Liquid Retinaテクノロジー
ディスプレイには、Liquid Retinaディスプレイが採用されています。業界トップレベルの色精度や、極めて低い反射率、True Toneなどでより自然で鮮やかな表現ができるようになっています。
超広角カメラ
カメラには10Mピクセルの超広角カメラと12Mピクセルの広角カメラを搭載。これによりiPhone11のような超広角での撮影も可能になっています。
LiDAR(ライダー)スキャナー搭載
また新しく搭載されたLiDAR(ライダー)スキャナーにより、最大5メートル離れた場所にある物体の測定が可能に。
これによりARオブジェクトが今まで以上に正確に機能するようになって、より臨場感のある体験をすることができるようになっています。
Source:Apple Newsroom