Excelで”1、2、3・・・”などの連続したデータを入力するときに、マウスをドラッグして入力する事ができます。
ただし、この方法だと10や20などの少ない単位の数なら簡単ですが、単位が1,000など大きいものになるとなかなか大変な作業になってしまいます。
ということで今回は、大きな単位の連続データを連続で簡単に入力する方法を紹介します。
大きな単位の連続データを入力する方法
1.セルに最初のデータを入力します。
2.ホームタブにある「フィル」アイコンをクリックします。
3.「連続データの作成」をクリックします。
4.「範囲」「種類」「増分値」「停止値」を設定して、「OK」をクリックします。
補足
範囲・・・連続データを入力する方法を選択
種類・・・連続データの種類を選択
増分値・・・増量する値を入力
停止値・・・連続データの停止する値
範囲・・・連続データを入力する方法を選択
種類・・・連続データの種類を選択
増分値・・・増量する値を入力
停止値・・・連続データの停止する値
5.連続データが入力されました。
ちょっとした数ならドラッグの方が手軽に使うことができますが、単位が大きくなる場合はこの方法を使用した方が効率的に作業を行うことができます。
状況の合わせて使い分けてみてください。