なにかとマスクを着用する機会が増える季節。特に今年は新型コロナウイルスがあるので、その機会は激増しているのではないでしょうか?
そんなときに困るのが、iPhoneのFace ID認証。マスクをした状態だと顔認証が通らず、わざわざマスクを外して・・・なんてことありませんか?
今回は、マスクをしたままFace IDを使う方法を紹介します。
Contents
1.鼻が見えるようにマスクをずらす
Face IDで使用されている顔認証システムは、下記の3点がどこにあるかというのが、最低限の条件となっているようです。
- 両目の位置
- 鼻の位置
ですので、Face IDを使用する際にマスクをずらし、鼻の頭が見えるようにしてあげると、認証されやすくなるようです。
2.マスクをして鼻を出した状態で「容姿を追加」
上記1の方法で、認証ができないという場合は、「もう一つの容姿」を設定しておきましょう。
1.設定を開き「Face IDとパスコード」をタップします。
2.パスコードを入力します。
3.「もう一つの容姿をセットアップ」をタップします。
4.マスクを着用し、鼻を出した状態で容姿を登録します。
ウイルスを防ぐ目的でつけているマスクですので、できる限り外す機会は減らしたいですよね。
鼻を出している時点で、予防精度は下がるんじゃない?という意見もあると思いますが、それでも完全に外してしまうよりはまだマシかと・・・。