Microsoft Edgeのバージョン89がリリースされ、新機能のひとつ【スリープタブ】が利用できるようになりました。
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スリープタブとは?
スリープタブとは、Edgeでたくさんのタブを開いているときに、アクティブでないタブが一定時間経過すると自動的にスリープ状態になるという機能。
この機能により、たくさんのタブを開いていても無駄にメモリやCPUが働くということがなくなり、PCの負担を軽減することが可能になります。
また、スリープ状態になったタブをクリックすれば、すぐに復帰することができます。
スリープになるまでの時間は?
タブがスリープ状態になるまでの時間については、5分から12時間の間でいくつかの選択肢から設定することができます。
スリープまでの時間を設定する方法
1.Edgeを起動し、「・・・」をクリックします。
![](https://tori-setsu.com/wp-content/uploads/2021/03/スリープタブ_01-1024x544.jpg)
2.「設定」をクリックします。
![](https://tori-setsu.com/wp-content/uploads/2021/03/スリープタブ_02-1024x544.jpg)
3.「システム」をクリックします。
![](https://tori-setsu.com/wp-content/uploads/2021/03/スリープタブ_03-1024x544.jpg)
4.プルダウンメニューから任意の時間を選択します。
![](https://tori-setsu.com/wp-content/uploads/2021/03/スリープタブ_04-1024x544.jpg)
これで設定は完了です。普段タブをたくさん開いた状態で作業をするという方は、是非チェックしてみてください。設定次第では、作業効率にも影響するかもしれませんよ。