自分で撮影した写真などで写りこんでしまった、邪魔な対象物を削除したい!
- でも画像の加工って難しそう・・・
- 専用のソフトが必要なんでしょ?
って思っている、そこのあなたに朗報です。
Windows10や11には簡単に写真を加工できる”ペイント3D”というアプリが標準で搭載されています。
このペイント3Dを使って、映り込んだ対象物を削除する方法を紹介します。
Contents
アプリの起動と写真の読込
①スタートメニューをクリックしたら、「は行」にある『ペイント3D』を見つけてクリックします。
②加工したい写真を読み込む為に、「開く」をクリックします。
③「ファイルの参照」をクリックします
④加工したい写真が保存されているフォルダを選択し、写真を選びます。
⑤選択した写真画像が表示されました。
次の手順では、下の飛行機を削除してみたいと思います。
画像を加工する方法(削除する方法)
①画面上部にある「マジック選択」をクリックします。
②写真の外枠に表示される○マークを移動させ、下の飛行機を囲っていきます。
③範囲選択ができたら、画面右側にある「次へ」をクリックします。
④選択した部分が自動で認識され、輪郭に沿ってラインが引かれました。
でも、機体の先端部分が認識されずグレーアウトしたままです。
⑤選択されていない部分はマウスをドラッグして、追加で選択することができます。
選択がすべて完了したら、「完了」ボタンをクリックします。
※画面右側にある「削除」を選択して再度マウスでドラッグし直すと元に戻ります。
⑥選択範囲の指定はこれで完了です。
つぎの手順で、実際に対象物を削除していきます。
⑦右クリックをしてサブメニューを表示させ、「削除」をクリックします。
⑧「削除」をクリックすると、選択した対象物が削除されます。
元々飛行機があった場所は、周囲の景色に合わせて自動で作成されます。
加工した画像を保存する方法
①画面左上の「メニュー」をクリックします。
②「名前を付けて保存」をクリックし、ファイル形式の選択で「画像」をクリックします。
③画像を保存する場所を選択して、「保存」をクリックします。
④これで画像の保存は完了です。
Windows10や11ならば、専用の画像加工アプリを購入しなくても、今回のような簡単な加工をすることができます。
ここで紹介したとおりにやってもらえれば、初心者でも簡単に加工ができます。
ぜひ挑戦してみてください。