iOSデバイス向けの「iOS13.5.1」がアップルよりリリースされています。
前回のiOS13.5がリリースされてから間もないですが、早くもiOS13.5.1がリリースされました。その内容はどんなものなのでしょうか?
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iOS13.5.1のアップデート内容
今回のアップデートには、機能面でのものは含まれておらず、セキュリティアップデートのみとなっています。
アップルの公式サイトによると、iOS13.5.1に含まれているセキュリティアップデートには、以下のとおりとなっています。
- 対象デバイス:iPhone 6s 以降、iPad Air 2 以降、iPad mini 4 以降、iPod touch(第7世代)
- 影響:アプリケーションにカーネル権限を取得され、任意のコードを実行される可能性がある。
- 説明:メモリ処理を強化し、メモリ消費の脆弱性に対処しました。
この脆弱性とは、デバイスに脱獄ツールを使用できなくするもののようです。またメモリ消費問題についても解決されているようです。
対象ユーザーは早めのアップデートを
今回のアップデートには、セキュリティ面の脆弱性の修正がされていますので、対象デバイスを利用している人は早めのアップデートをおすすめします。
アップデートの際には、必ずバックアップを取ることを忘れないようにしましょう。